Google Appsによるオンラインストレージ活用

2009/07/03

hp miniとちょっと離れるが、データ管理方法のはなし。

基本、仕事のデータはPCローカルにおかないルールにしている。
ちょっと前までは、USBメモリで管理していたのだが、紛失や大破するリスクを考えてやめた。

そこでオンラインストレージにデータを格納する。

仕事で使うデータはすべてアップロードすることにしている。
とりわけ、mini 1000のようにディスク容量が少ないPCでは必須である。

各種オンラインストレージサービスが存在するが、容量に応じたコストを考えたり、サービス継続性を比較するのが面倒だったので、Googleを利用することにした。

Gmailを利用したオンラインストレージを格納する方法は、GMail Driveが有名だけど、インストールがいやなのでやめました。
結果、地道にローカルからメール添付でgmailに送付することに。

そして、1アカウントあたりgmailも7Gくらい(2009年6月時点)しか利用できないのと、gmailアカウントを管理するのが面倒なので、以下の手順でちょっとしたコストで大量のオンラインストレージを入手する。

1 Google Appsの独自ドメインサービスを申し込む(有料:ドメイン代10ドル/年)
Google Appsの無料ストレージサービスを有料ドメインで申し込む
http://www.google.com/a/help/intl/ja/admins/editions.html

ドメイン代は、年間10ドルです。ほかのレジストラサービスで申し込んだドメインでもよいので、もう少し安くなる。

これで、自分のドメインで50アカウントまでメールアドレスが作成可能になった。

2 テーマごとにメールアカウントを作成する。
私の場合は、仕事柄プロジェクトを転々とするので、プロジェクトごとにメールアカウントを作成。
AAAA-PJ@<自分のドメイン名>
みたいな感じ。
あとは、プロジェクトでのドキュメントや資料は、このアドレスにメール添付で送るだけ。
必要なときだけ、そのアカウントでログインしてメール検索で探すといった感じです。

3 メール添付の方法
大量のファイルが有る場合は、フォルダ内のファイルを自動で圧縮・メール添付して送信するようにエクセルを利用したVBAマクロを作成。
そのVBAマクロの内容は次回・・・。

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