【コンサルの資料のコツ】PPTで設計書をかくコツ

2021/11/05

コンサルの資料のコツ

PPTで設計書をかくコツ。

PPTで要件定義書・設計書・方針書を書くときのポイントをいくつか紹介する。



スライドでは、必ず3つの要素で構成する。

・タイトル

・リード文

・図表

を必ず記載する。

特にリード文では、スライドで伝えたいメッセージを簡潔に記載する。



以下は、記載例。

このあとでポイントを紹介する。



ポイント1 :タイトル・リード文・表のタイトルをあわせる

最も重要なポイント。

タイトル・リード文・表のタイトルは、必ず合わせる。

ここでは、「ソフトウェア」「用途」「開発環境」「本番環境」の列で記載している。

リード文にも、「ソフトウェアごと」の「用途」と「環境別配置」と記載する。

結果、スライドのタイトルも「ソフトウェア」の「用途」と「環境別配置」とする。

このタイトル・リード文・表タイトルの組み合わせを適切にリンクさせることが、わかりやすくブレない設計書の書き方である。



ポイント2 :番号をつける

説明する際や、議論する際に「何番の~は、当初の予定と異なる」など、話を進めるときに必要な情報である。



ポイント3 :〇・×ではなく、内容をかく

表では、結果を表現する場合がおおい。
結果は、〇・×のような読み手によって判断が異なる情報は避ける。
内容を簡潔な単語で記載することで、明確に結果を伝える。


ポイント4 :表には空白はつくらない

表には空白を作らず、必ず情報を埋める。
作業中なのか結論なのかがわからなくなるため、必ず空白がない状態とする。
"-"などでもよい。

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