SAP S/4 HANA 2020 → 2021へのアップグレード

2022/02/18

SAP

SAP ECCからのアップグレード、SAP S/4 HANAの新規導入を無事終えた後の話。


SAP S/4導入後は、SAP S/4 HANA 2020 → 2021のような定期的なアップグレード作業が必要となる。

今後は、Windows Updateのように定期的にアップデートを繰り返していく。


SAP S/4 HANAのリリース頻度

S/4 HANA は、後ろの4桁の数字でバージョンを表している。

毎年、新規バージョンがリリースされ、約5年で保守期限が切れる。

カスタマリリースメンテナンス終了
Release to Customer (RTC)End of Mainstream Maintenance
SAP S/4HANA 16102016/10/312021/12/31
SAP S/4HANA 17092017/09/152022/12/31
SAP S/4HANA 18092018/09/212023/12/31
SAP S/4HANA 19092019/09/202024/12/31
SAP S/4HANA 20202020/10/072025/12/31
SAP S/4HANA 20212021/10/132026/12/31
SAP S/4HANA 2022Estimated for Q4/20222027/12/31

これまでのSAP R/3,ECCでは、5~10年の長期的なサイクルでおおきなアップグレードを実施してきたが、SAP S/4 HANAでは定期的にアップグレードする必要がある。


SAP S/4 HANA 2021へのアップグレードガイド

SAPは、2020から2021へのアップグレードも、ECCからのアップグレードと基本的には同じ手順を実施するように推奨している。


ポイントとなるのは、以下の図。

SAP Rediness Checkd for SAP S/4 HANA upgradesでは、企画→メンテナンスプランナー→SI-Check→Custom Code Migrationを実行する流れを説明している。


作業STEP1:SAP Readiness Checkを理解する。 

まずは、SAP Readiness Checkを理解するためにSAPの標準ガイドを理解する。

SAP Readiness Checkを参照する。

今回は、SAP Readiness Check for SAP S/4HANA Upgradeをクリックする。


作業STEP2:Noteを参照する

SAP Readiness Check for SAP S/4HANA upgradeをクリックすると、実施にはSAP Noteがリンクされている。
該当するSAP Noteを参照すると、作業の流れを参照できる。


ここでは、S/4 HANAのアップグレード手順の流れが説明されている。


作業STEP3:分析開始

Note参照後に、アップグレード対象となるシステムの本番環境で、分析準備を実行する。

まずは、
・クライアント000に管理者権限でログイン
SA38から、/SDF/RC_START_CHECKを実行




作業STEP5:データ収集実行

アップグレード対象となるシステムの本番環境で、データ収集を実行する。

SA38から、RC_COLLECT_ANALYSIS_DATAを実行



作業STEP6:Rediness  Check分析を作成

SAPにアップロード



プロジェクト名


作業STEP7:Rediness  Check分析を作成

Maintenance Plannerを起動

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