SAP ECCからのアップグレード、SAP S/4 HANAの新規導入を無事終えた後の話。
SAP S/4導入後は、SAP S/4 HANA 2020 → 2021のような定期的なアップグレード作業が必要となる。
今後は、Windows Updateのように定期的にアップデートを繰り返していく。
SAP S/4 HANAのリリース頻度
S/4 HANA は、後ろの4桁の数字でバージョンを表している。
毎年、新規バージョンがリリースされ、約5年で保守期限が切れる。
これまでのSAP R/3,ECCでは、5~10年の長期的なサイクルでおおきなアップグレードを実施してきたが、SAP S/4 HANAでは定期的にアップグレードする必要がある。
SAP S/4 HANA 2021へのアップグレードガイド
SAPは、2020から2021へのアップグレードも、ECCからのアップグレードと基本的には同じ手順を実施するように推奨している。
ポイントとなるのは、以下の図。
SAP Rediness Checkd for SAP S/4 HANA upgradesでは、企画→メンテナンスプランナー→SI-Check→Custom Code Migrationを実行する流れを説明している。
作業STEP1:SAP Readiness Checkを理解する。
まずは、SAP Readiness Checkを理解するためにSAPの標準ガイドを理解する。
SAP Readiness Checkを参照する。
今回は、SAP Readiness Check for SAP S/4HANA Upgradeをクリックする。
作業STEP2:Noteを参照する
SAP Readiness Check for SAP S/4HANA upgradeをクリックすると、実施にはSAP Noteがリンクされている。
該当するSAP Noteを参照すると、作業の流れを参照できる。
ここでは、S/4 HANAのアップグレード手順の流れが説明されている。
作業STEP3:分析開始
Note参照後に、アップグレード対象となるシステムの本番環境で、分析準備を実行する。
まずは、
・クライアント000に管理者権限でログイン
・SA38から、/SDF/RC_START_CHECKを実行
作業STEP5:データ収集実行
アップグレード対象となるシステムの本番環境で、データ収集を実行する。
SA38から、RC_COLLECT_ANALYSIS_DATAを実行
作業STEP6:Rediness Check分析を作成
SAPにアップロード
作業STEP7:Rediness Check分析を作成
Maintenance Plannerを起動
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